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このサイトは東方にハマり過ぎた痛い人がふと思いついたネタSSを書いて行くサイトです。
20 . November
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14 . August
拍手で全然拍手SSを変えていない事に気付く。
如何せん学生らしからぬ変な理由で忙しい現在の生活上、
仕方ないといえば仕方ないのだが寂しい物があると思う。

コミケ行けないし、友人と遊んでる間にバイト呼び出されたり、
親族の糞婆(失礼)に騙されて野宿とか色々あったり、オンゲ拉致されたり。
充実してるというよりは不幸な夏休みエンジョイ中?フザケンナー。

という事で今までたまりに溜まった鬱憤を霖之助SSで発散!
の前に、宿題やらなくては(´・ω・)世知辛い世の中だ。

続きで拍手まとめ。


初心と挙動不審は紙一重

「う~ん」

先程から視線を感じる。
脳はSOS信号をスクランブルさせている。
こんな場所でその手の妖怪に会うのは不味い。
いや、もう居場所などはとうに割れているのだろうが…。


「とりあえず逃げよう」

そう思い立ったら吉日とかだっけ?言うらしいので速攻で行動開始。
少なくとも半妖のこの身体は伊達ではない、上手くいけば逃げ切れるはず…。

そしてとある視点から、霖之助は見事に点になっていた。



「――ああ!!」

「…また話し掛けられなかった」

一方まだまだ素面な萃香はその点を羨望の眼差しで見守り続けていた。





言って後悔する事恥ずかしい事。


「こんにちは霖之助さん。悪いけれどその棚の一番左にある箱の奥の方にある物が欲しいのだけれど」
「君には茶葉レーダーでも付いているのかい?」
「商品の配置とか霖之助さんのクセやらで大体解っていたけど一番大きな要因は勘よ」
「どうやら博麗の巫女の勘は驚くべきもののようだね、このままだとうちの茶葉が消失してしまいそうだ」
「あら、私の勘は博麗の巫女としてものでは無いわよ?」

「乙女の勘と言うのなら君らしくないから止めたほうが良い。絶対後悔する」
「……もう後悔してるわよ」

そう言いながら紅潮している彼女は茶葉をもって行ってしまった。



勿論御代はツケの様だが。





平和、ピンフ、何も無い。


「…」

「…」

「…」

「…」

「……おっと、もうこんな時間か」

「…」

「…」

「……今日は平和だったな(しみじみ」




冷えた禁酒萃香のそのあと。


約束の1週間。
禁酒を果たしたと言う彼女。
しかし見張っていたわけでは無いので本当に飲んでないのか真偽は定かではないが、
それを口にすると涙目でこちらを睨んできたので約束を果たす事にした。
少なくとも鬼は嘘を付かないものだし、なにより鬼との約束を破るほど恐ろしい事は無い。

「よーし!酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ~♪」

酒を勧めて少し目を離したら、
しっかりと目の前で蓬莱人と書かれた酒瓶を振り上げながら暴れる少女が其処で産声を上げている。
縁側をちらりと見ると既に大半が飲まれてしまっている。
明日辺りに仕入れに行く事を考えながら彼女につまみを渡す。

「干からびる寸前まで禁酒するとはね、恐れ入るよ」
「どうだー!?まいったかー!? お前がよければ手下にしてあげるよ!」
「それはおいおいにして、そういえば君は山の最高権力者みたいなものだと聞いたのだけれど」
「ぷっはぁー! ふんふん?」
「山には行かないのかい?」

関係無いが今日のつまみは焼き鳥で、
彼女が少し嫌な顔をしたのは特記すべきではなかったかもしれない。

「行っても面白い事無いし偉いとお仕事が多いんだよ」
「ああ、何処かの地方ではえらいと言う言葉を疲れたと言う意味でも使うところがあるらしいね」
「だから嫌、それに勤務中禁酒禁煙だからね」
「成る程ね、禁酒するだけであれだけ挙動不審になるのなら止めて正解だろうね」
「…その通りさ」

スッと瓶を下ろし、彼女は何かを思い馳せるように遠くに目をやっていた。
そんな彼女が何となく切なそうに見えて、自分自身も切ない気持ちになる。

彼女に何があったのかは知りえないけれど、力になりたいと
僕らしくも無い事を考えながら鬼殺しをくぃっと飲み干した。


ところがどっこい、遠い目をした萃香の思い出。


『山を管理するのは結構大変だね』
『そうですね、行き成り萃香さんに頼む羽目になってしまってすいません』
『天狗よ、私との仲じゃないか。そう気にする事は無いよ。何時でも先導する人物は必要な物だよ』
『そう言って頂けると有難いです。では早速』
『ん? ちょ、私の瓢箪!』
『勤務中は禁酒禁煙なので、申し訳ありませんが没収させて頂きますね』
『あー!? ちょ!それが無いと――』









『萃香さ~ん?例の厄放出についてなんですが…、何をしてるんですか?』
『いや、あの。はははははっ恥ずかしっ恥ずかしくて!』
『あやややや、机から奇妙にはみ出す角2本のその格好の方が恥ずかしいかと』
『と!とにかく瓢箪を返して頂戴!』
『だから勤務中は禁酒ですよぅ』
『それが無いと逆に仕事にならないからぁあああああ!!』





我ながら傑作だ。
酒が抜ければ何も出来ないこの精神。
そのたびそのたび弄られて結果として鬼の世界に返ってしまって、
皆には迷惑を…、って自業自得だし大丈夫だよね。


「所で萃香」
「ん?そんな顔して如何したんだ霖之助」

月明かりの下、何故か真剣な表情でこちらを見つめてくる霖之助に少々思うことがあったが
それを言い出せる雰囲気でも空気でも無かった訳で、ぐいっと更に酒を煽る。

「まぁ、その…… 何だろう」
「口ごもってないで言いたいことがあったらはっきり言う!」
「もし君が良ければだけれど、辛い事があったなら教えて欲しいんだ」
「ん?」
「君のそんな切ない顔を見たくは無いんだ」

えーと?はいい?
……えーと、多分私が仕事中のアレを思い返していた時の事だよね。
つまり、私が何か辛いことを思い出していた事を察して? 気を使ってくれたと。

くぅ!こいつめ可愛いところがあるじゃないか!
やっぱり手下にして神隠し――

って、酒が切れて恥ずかしがり過ぎて仕事にならなかったなんて死んでも言えるかっ!
いやいやいや、無理無理無理なにこの空気! そんな恥ずかしい事いえないでしょおおおおおおお!

「だから、少しずつでも教えてくれれば嬉しい」
「あ、あはは…」

うわああああああああああああん!
恥ずかしがりやなんてもう嫌だぁあああああ!!

彼女の魂の叫びを耳にする人物はいる筈も無い訳で…。




幻想と妄想と空想の都の流行品。


「一つ聞きたい事があるのだけれど良いかな?」
「ええ、何かしら?」
「どうして外の世界ではこういった変な格好の人形が流行っているのかな?」
「変って何処が?」
「先ず、なんでこの子はM字開脚しているんだい」
「誘っているんじゃないかしら」
「じゃあなんでこんなに露出が多いのかな」
「趣味?もしくは熱いからじゃないかしら」
「ではなんでこんなにスカートが短いのかな」
「可愛いからじゃないかしら」

「……理解できない」
「誰にだって一つや二つ理解出来ない物はあるものよ」
「いや、外の世界が理解出来ない」



とある二文字の言葉の始まりと終わり

「うー詐欺うーさーぎー、なーにーみーてはーねーるー?」
「十五夜満月を見てはねる、では無くて満月を見ながら餅をついているらしいね」
『一つ搗いてはダイコクさま~二つ搗いてはダイコクさま~♪』
「今宵は満月、霖之助さんも一緒に餅を搗くのは如何かしら?」
「御免だね、餅を搗くのはウサギの得意分野だろうし出る幕も無い。任せた方が良いだろう」
『百八柱の御子のため、搗き続けましょーはぁ続けましょう♪』
「あら残念、折角御餅を差し上げようかと思っていたのに残念ねぇ」
「君は僕を餅搗くお祭りがあるから招待します、と言っていたけれど僕は餅を搗きにやってきたんじゃない。
僕は招待されて餅を搗く光景を満月と一緒に酒の肴として見に来ただけだよ」
「ふふ、店主さんらしいわねでもやっぱり残念よ」
『三つ搗いてはカグヤさま~四つ搗いてはエイリンさま~♪』
「残念がる事は無い、僕は君に招待されたから来ただけだから」
「あらあら、どういう意味なのかしら?」
「想像にお任せするよ。推理は頭脳派な君の得意なことだろう?」
『月に御座す高貴で永久の御方のために、搗き続けましょうはぁ続けましょう~♪』
「……ふぅん、勘違いしても良いかしら?」
「君に勘違いなんてあるとは思えない。きっと君の想像のままだよ」
「ねぇ店主……霖之助さん」
「何かな永琳さん」

『一つ搗いては――』

言の葉は掛け声で隠れてしまい耳に入ることは無かったけれど、
寄り添う二人を見ていると聞くのは野暮な事だったというのが理解できた。

近いうちにこの永遠亭に永遠にすこしだけ近い客人が滞在する事だろう。
それを楽しみにしつつ、手元の酒を一杯飲み込む。

少しだけそのお酒はしょっぱいものであった。




悪天候と悪転向。

「何となくだけれど最近おかしい事ばかりだね」
「そうね」
「天気が全く一緒かと思えば不穏な雲が現れたり」
「私が行くところ全部霧みたいな雨が降るから困る」
「気質による大気質の変化?確かに可笑しな話ね」
「さて、これを異変と呼ぶべきか如何かなんだけれど」

「異変だな」「異変ね」

「それじゃあこんな場所に屯って居るうちに出来る事があるだろう?」
「だって雨が降ってるから出かけられないじゃないの」
「雨が止んだら異変を解決に行くんだけれどな」
「今回は動く気が無い、か」
「当分の宿先探すほうが先よ、だから此処に泊めてもらっても良いかしら」
「おっと、泊まるなら私の所が良いんじゃないか?」
「あんな汚いところ真っ平御免よ」
「違いないぜ」
「……もう勝手にしてくれ」

働かない巫女と魔法使いが2人。


空白と余白の境界線。

「霖之助さん、ってあら?」
「……」
「こんな所で寝てると風邪引くわよっと」

「まったく、相変わらず散らかってるわね。収集家ってみんなこうなのかしら?」

――すたすた。

「ってアリスは違うらしいわね、何か上品そうだし納得出来るわね」


「ちょっと暇だし掃除でもしようかしら?」

――サッサッ。

「あれ?この棚何かおかしいわね。あ、良い茶葉発見。霖之助さんもまだまだね」

――ガサゴソガサゴソ。

「これは何時も霖之助さんが読んで居た本ね。哲学的と言うか何と言うか」

――はらりぱらり。



「……霖之助さーん?そろそろ起きても良いんじゃないかしら?」

――しーん。


「いい加減に起きないとキスするわよ?」


――しーん。
――きょろきょろ。

「……お、起きない霖之助さんが悪いんだからね」

「……ねぇ、霖之助さん」

――きょろきょろ。
――ぐぐぐぐぐぐ。
――チュ


「ん、うーん…」

――!!!
――わたわたわたどてわたわた

「あわわ」

――たたたたた。

「り、霖之助さんいるかしら?……って寝てる」

――うふふふふ。



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プロフィール
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刑事ボロンゴ
年齢:
28
性別:
男性
誕生日:
1989/11/08
職業:
学生兼店員
趣味:
楽の探求
自己紹介:
ヘタレ、知らない間に告白されて知らずに振っていたというポルナレフ的な体験をするような大ボケ。
散髪する金が勿体無い今日この頃。


このサイトの傾向
霖之助とその他女性キャラとの妄想話など
短編SSやネタSSなどを取り扱っています。
リンク? アホブログで良ければ無断リンクでも良いのでばしばしどうぞ。

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